2013年 09月 03日
★『Konica I』仕上がり@早退発熱
と思っていたら、今日発熱し、仕事を昼で切り上げた。
夏の疲れと季節の変わり目で体調崩したんだろう。
変に休んでしまったんで『自分の夏休み』は中止かなあ。ヘタこいたなあ。
と思っているところだ。(寝ながら携帯でブログを書いている)
さて、表題の件
寝てると、玄関のチャイムの音が鳴り、開けると
『Konica I』
が芹沢光機さんから帰ってきたところだった。
やっぱり、すぐに開封せずにはいられず、開ける(^_^;)
この固体は、
「一応、使える状態にあります。」
ということで 3,900円と私にしては、頑張って競り落としたものだったが
芹沢光機さんから帰ってきた≪完調≫状態を知ると、
ほぼジャンク状態であったたことを思い知る。
ひとつひとつの動きが違う。
しっとりとした巻き上げの感触、筋肉が躍動するような若々しいシャッターの動き
スカッと明るいファインダー。
これが本来の姿。
1950年製造の63歳。
しかしオーバーホールすればまだまだ使える。
素晴らしい!!
そして、ありがとう、芹沢光機さん!!
いまのデジタルカメラは、ほぼ家電の扱いだから、こうはいかんよなあ。と感じる。
続きはまた後日。
もう少し寝るわ。熱あるし(*´д`*)
これ快感ですよね。
私があまり一眼レフを使わないのも、EVFが嫌いなのも、素通しファインダーが大好きなのも(笑)、すべてはフレーミング時の自然さに起因していると思っています。
そして、私からも言わせてください。
ありがとう芹沢光機さん。
電子化された私のHEXARのオーバーホールは無理としても、これからも歴史的銘機を復活させてください。
入手当初は、やや曇って かつ ほこりっぽくて、まあ古いものだからこんなもんか。と半ば諦めていたのですが、芹沢さんから帰ってきたら、バリッと仕上げてもらってて、視界の良さに驚きました。
これは気持ちよく撮れそうですよ。
写真は、気分の善し悪しも結構出ますしね。
本当に、芹沢光機さんには感謝です。一度お会いしてみたいなぁ。とひそかに思ってます。
(ちなみに、年内にもう1台お願いしようと思っている機体があったりします。)