2014年 12月 18日
★『CANON EOS Kiss D〔初代(2003)〕』初感。
〔Raw で撮ったものを、LRでストレート現像。パラメータ変更なし〕
ざっくり感想から言うと、
・ハードとしての賞味期限は圧倒的に切れている。
Rawの処理に圧倒的に時間がかかり、連射は4枚が限度 かつ 書き込みに時間がかかるため、シャッター押しっぱなしの連射ではなく、少し呼吸を置きつつの連射であってもフリーズ状態があり、撮りたい瞬間を逃すことが多い。
また、画像の確認も圧倒的に時間がかかってイライラする。
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このあたりは、やはり この対抗馬として出された D70 はすべて超えた形で出されているため、大きく解消されている。現NIKONユーザーだから、操作系に慣れていることを差し引いても D70 の圧勝である。2004年発売の D70 は、現在使っても、それほどイライラしないレベルにあると思う。(いまごろ、わざわざ探して買う人はいないと思うが^^;)
・画像はどうか?
だが、これは、とりあえず、保留としたい。
あまり数を撮っていないこともあるが、これまずたぶん、レンズがダメッポイネ。
キットレンズの 18-55 の性能が低いんだと思う。
まったく期待値に達しない。
いま、M42-EOS のアダプタを取り寄せ中だから、これが届いて、Pancolar や Flektogon を付けて撮った状態で あらためて評価することとしたい。
とりあえず、キットレンズはだめってこと。
この点も、NIKON の 18-55 の方がいいかもしれない。
といいつつも、あくまでも 2003年モデルの話なので、話半分に聞いてもらえばいいと思う。
とりあえず、初感。