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★1956年製「OLYMPUS 35-S f1.9」 のプロフィール紹介!!

さて、今日は、「OLYMPUS 35-S f1.9」のお話。

「OLYMPUS 35-S」シリーズは、オリンパスのHPにあるように

1955年5月(昭和30年)f3.5モデル発売
1955年6月(昭和30年)f2.8モデル追加
1956年1月(昭和31年)f1.9モデル追加

となっている。

当時の広告はこんな感じだ。

e0291683_12342821.jpg

「ニコンカメラの小(古)ネタ」さんから、画像を拝借いたしました m(_ _)m

この広告からもわかるように、今回ご紹介する

「OLYMPUS 35-S f1.9」 は、35-S シリーズのフラッグシップである。

現在ならいくら相当か、計算してみる。

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当時の 価格 34,000円

1957年 国家公務員初任給 9,200円
2011年(平成23年)国家公務員 一般職(大卒程度) 初任給 172,200円

172,200円 ÷ 9,200円 ≒ 18.7倍

34,000円 × 18.7倍 = 635,800円
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 高級だねぇ。

 ということもあり、玉数は、それほど多くない。
 
 それに加え、このころの Zuikoレンズ 共通の弱点と言っていいと思うが、レンズの白濁が持病で、そういった症状の個体も少なくない。

 だから、人気もない。。。(^^;

 先に紹介した 「Konica III」や「Konica I、II」は、「Y!」で数千円になることも少なくないが、「OLYMPUS 35-S」シリーズは、2,000円もあれば買える。(ただし、先述のような問題あり個体も多い)

 そんな訳で、積極的に探していた訳ではないが、ひょんなことから、501円 で落札してしまったのがはじまり(苦笑)

 届いてみたら、この

「G.Zuiko 4.5cmf1.9」

が魅力的な輝きを放っていて、その瞳に魅了された訳。なんとかこれで撮ってみたい。と。

〔Zuikoレンズは、白濁症状が少なくないが、その症状は、どうも後玉に起こっている場合が多いように思う。 → 前玉は、綺麗なことが多い。〕

この 501円 の個体も、後ろ1枚だけが白濁してて、これさえ治れば。。。と思っていたら、出物(ボディー不調、レンズOK)があり、これを 1,000円 で入手。

この2台を組み合わせて撮れるようにした。

送料を入れても、総額 約3,500円 で完成です。
(距離計がやや狂ってますが^^;)

前置きが長くなりました。

次では、作例を紹介します。
Commented by Toward Well at 2013-09-06 20:06 x
私もF1.9の物を所有しておりますが、個人的にはF3.5のD.Zuikoが欲しいですね。
無理をせずにTessar系の良さが出てると思うのです。
F1.9はちょっと無理をしてるトコがあるので(笑)
それも味ですけどね!
Commented by legacy_bg5a at 2013-09-06 21:25
>Toward wellさん
実は、f3.5 のやつも2台持ってて、レンズはOKだが、ボディーがだめややつと、その逆。
2台を組み合わせて、復活させようと考えてはいるんですが、なかなか時間が取れなくて。
3台の撮り比べをしたい。と思ってはいるんですよ。

f2.8版よりは、f1.9が気に入っていますね。圧倒的高性能。という感じで。
by legacy_bg5a | 2013-07-03 12:25 | 『OLYMPUS 35-S f1.9』 | Comments(2)

NIKONがメイン機だったはずが、いつの間にやら雑食系。なんでもござれの機材馬鹿が撮った写真紹介中


by legacy_bg5a