2013年 11月 23日
★『Zeiss Ikon Picolette』レストア完成
さて、もったいぶっておりました 1926年製カメラ
その正体は
『Zeiss Ikon Picolette(1926)』
だったのであります。
我が家2台目の 『Zeiss』であります。
これまた価格はもったいぶっておくんだが、かなり安く手に入れた。
外観がかなり傷があったことと、ジャンクだったためか。
まあ あとフィルムが国内で生産してない127フィルム(ベスト版)ということもあるかもしれない。
それにしても安かった。感謝
そして、届いた『Zeiss Ikon Picolette』は確かにジャンク。
・レンズはカビあり
・シャッター速度ダイヤル不動
という状態。
しかし、構造が簡単なこの時代のカメラ。シャッターダイヤルを一旦外して組み直したら、正常に動作するようになった(^_^;) ← 貴重な1926年製だから、バラすのもかなり緊張したが。
レンズに関しても、バラして洗ったら綺麗になった。クモリもない。(後玉はちょっと苦労したが)
ノンコーティングレンズの方がクモリとは無縁なのかもしれない。
ということで 外観はボロいが、機能的には回復!!
楽しみが出来たね。
1926年製
Novar 7.5cm f6.3
はどんな画をだしてくれるのか!!
とりあえずベスト版のフィルムを買わないとな(^_^;)
気長にお待ちあれ♪
ドイツのカメラ、蛇腹の耐久性が素晴らしいです。
飾っておくだけで飯が三杯食えそうな奴ですね〜
いやいや、腕は大したことないんですよ。今回のは本当に簡単な手入れだけでして(^^;
基本的な耐久性の高さのおかげだと思います。
>redbadgeeさん
蛇腹。製本テープや接着剤なんかで治してる方もいますね。自分が手に入れた3台は、幸運にも蛇腹が大丈夫なものでしたので、簡単な清掃と手入れで使うことができそうです。
デジタルピコレット作戦も考えているところです。
>Toward wellさん
商品は、コニカS、Fujica-35EE(共にジャンク)でしたらいいですよ(笑)
作例はなんとか年内に。と思ってますが、素晴らしい作例になりますかどうか(^^;