NEW POST

★サンタが来た(その2)『Argus A2B』

昨日は娘達にサンタさんが来たことを書いたが、
今日はええ歳した おっちゃん(私)の話(^_^;)
ええ歳したおっちゃんには、『Y!』というところからプレゼントが届いた。(笑)

中身はこれ

e0291683_12302842.jpg

『Argus A2B』(1939-1950)

日本ではあまり知られていないカメラだと思う。ネットで検索しても、情報量が極めて少ない。

これ、アメリカ製のカメラです。
Argus と言えば、『弁当箱』『レンガ』の愛称で知られる 『C3』は比較的よく知られ、情報もあるが、『A2B』はほとんどない。

しかし、売れなかったカメラではないよう。安くてよく写ると人気があり、台数も出たよう。
実際に 「e-bay」を検索すると、このカメラはゴロゴロ出てくる。価格も高くはない。

こういった現状(アメリカでは多く、日本では少ない)には時代背景が影響しているのではないか?
と私は推測している。

1939年は、第二次世界大戦が起こった年。
1941年には、日本はアメリカを敵国とする。

つまり、アメリカには、高性能なドイツカメラが入らなくなり、日本には敵国アメリカのカメラは入らない。

だから、アメリカでは売れたし 日本にはない。(『C3』は1960年代まで製造していた息の長いモデルだったので、戦後に入ってきたものと思う。)

この推論は、それほど的外れではないのではないか?と思うがどうだろうか。

ライカに比べて、かなり安かった。という話もあるが、それよりも、時代背景の影響は大きかったのではなかろうか。

さて、話が脱線した。
そんな『Argus A2B』だが、デザインが秀逸だと思わないだろうか?

コンパクトにまとめられたボディー(沈胴式レンズだったりする)、そしてフロントに引かれた左右非対称のライン。

いま新製品として発表されても違和感のない洗練されたデザイン。(いまこんなデジカメあったら魅力的でしょ?)

これに惹かれて『Y!』サンタをクリックした訳だ。

情報量の少ない(人気のない)本機は競り合いもなく私の手元にやってきた。敵国アメリカだった時代のカメラ。平和な時代となり、私の手元へやってきた。
果たして、どのような写りを見せてくれるのか。

それはまたのお楽しみ。
(試写しなくてはいけないカメラが他にもあるので、時期未定^^;)

クラシックカメラの魅力は、このカメラが過ごしてきた歴史に想いをめぐらせることにもあるかもしれない。

【27.4.20 追記】
結局,1本,沈胴状態のまま(つまり失敗)1本撮っただけで,手放してしまいました^^;

Commented by Toward Well at 2013-12-28 10:53 x
えっと、こちらに詳しく書いてありますが、バージョン違いが多くあるカメラでして、Model: Bを何年もアメリカで探してもらっているんですよ・・・2000円以内で(笑)

http://www.arguscg.org/reference/a.shtml

残念ながら未だに2000円以内で見つかっていないのですが、パンフォーカス専用のModel:AAなら持っています。
特筆すべき点は以下に書いています。

http://www.art.zaq.jp/toward/trip35/my_cameras_other.html
Commented by legacy_bg5a at 2014-01-04 23:59
>Toward wellさん
 もしかすると、Toward wellさんも、これはもってないんじゃないか?と思っていましたが、そうはいかず持っていらっしゃいましたか(笑)
 model;B は、明るいレンズを搭載したものみたいですね。
 安価に見つかるといいですね。
 ちなみに、これの試写も近いうちにしたいと思います。
by legacy_bg5a | 2013-12-26 12:30 | 『Argus A2B』× | Comments(2)

NIKONがメイン機だったはずが、いつの間にやら雑食系。なんでもござれの機材馬鹿が撮った写真紹介中


by legacy_bg5a