2015年 11月 01日
★換算600mm~1200mmの世界!!
かくいう私も同時期にたまたま、×2テレコン を買っていたので、まあ、ちょっとそのことを記事に。
私の場合は、発端は、先日、定期巡回コースで「Tamron 200-400 f5.6〔75D〕(1994)」を拾い上げたことに始まる。
「とうさん、月のでこぼこが見てみたいんだけど。」
以前 そう言われた時は、手持ち機材最長の 「Kenko500mm f8」(換算750mm)で試してみたんだが、同ミラーレンズは解像度があまり高くなく、十分にクレーターを見せてやれなかった。
NEX-5 に「Sigma 400mm f5.6」を付けて、ライブビュー拡大で見た方が まだましだった。が、もうちょっと鮮明に見せたいなと。
そして、次の瞬間、これまた定期巡回コースのカメラ屋のジャンク棚に 長期放置されていた 「Tokina 製 NIKON用 ×2 テレコン」があったことを思い出す。¥1,000 で確保!!
これで、35mm換算 1200mm!! の世界に突入できる訳だ。(古い時代のテレコンなんで、かました瞬間にMFしか使えないのだが^^;)
で、1200mmって、どんな画角よ。と思ったので、とりあえず、簡単な比較を。
まず 50mm。
娘達が座っていたベンチに私も座って、対向ホームの看板を撮る。
さすがに画角狭い(^^;
さあ、どんな感じで撮りますかね?
まあ、とりあえず、作例。
以下 すべて 1200mm
換算1200mm
1200mmともなると、さすがに手持ちはきついね(^^;
日中+大きな被写体なのでなんとか使えたが、ちょっと鳥でも撮ってみるかと、やってみたら、まあ、こりゃ難しいのなんの。
簡単そうな「鴨」から。
と思って、鴨を見つけて近づいてみたんだが、寄ると逃げるし、逃げたら、結構小さくなっちゃうし。
比較的大きな「鴨」でさえ、こんななんだから、「鳥屋」の方が通常撮る野鳥達なら、なおのこと難しそうだ。
見つけて寄っていくでは たぶんダメなんでしょうね。
ポイントを見つけたら、そこにジーっと居座って、鳥が気にしなくなるまで待たないといけないんじゃないだろうか。
そして、かなり近くに寄らないと、画面いっぱいに鳥が写るような状況にはならない。(換算1200mmでも)
いやぁ、「鳥屋」の難しさの一端を垣間見た1日でありました。
鳥は、またチャレンジします。
(今日は失敗作ばかりで、上げれる程のものがありません^^;)
あと、月も。
150-600+SIGMAテレコン+7D2(x1.6)って感じ?
空気の層(陽炎?)も写ってて雰囲気ありますね。
テレコン買いましたが なんだかんだいって100-400LIIを買ってしまいそうな予感がします。
来年の息子(小学校)の運動会にあわせて・・・
1200mm、ほんまにいつ使うねん。って感じではありますが、まあ、意外と使えそうかな。という感じです。APS-Cで中央部分だけ使っている感じなので、画質の低下も小さいのかもしれません。
100-400LII 運動会必勝ですね。
少なくとも中学生までは使えますから十分に元は取れますよ。と背中を押してみる(微笑)
APS-Cでレンズの中心のみを使っているので、画質の低下は小さいのかもしれず、意外と使える印象です。1万円(レンズ+テレコン)でここまで写れば十分でしょう^^
現行レンズで買おうと思うと、なかなかお金が大変ですが。